の池原です。
たまーに作る、塩辛をご紹介します。
スーパーで、たまに、お買い得な価格で
イカが並ぶときがあります。
２匹で２，３００円くらいかな？
狙い目です。
（刺身用でなければダメですが）
まずは、イカをさばきますが、結構簡単。
顔の部分（頭かな？）親指と人差指で
目から上の部分に指を入れ、引き抜く感じ。
とはいっても、背骨らしき骨があるところを
つまみ、引きちぎる。
そのときに、無理やりではなく
ワタの袋を綺麗に掻き出すことを考える
（なれれば、簡単）
ワタ袋をつぶさないことが大事
写真の左下がワタ袋。
この、ワタが美味。
げそ、ワタ袋、身と３つに分けます。
最初に、ワタ袋を 容器にあけます。
（容器の上で、ワタ袋を絞りだす感じで、
簡単に出てきます。上から下へ ギューっと）
苦味と甘みがありますので、
ここで、好き嫌いが多いかと。
内臓系が苦手なひとは、ダメかも
あとは、簡単。
身の部分をに切れ目をいれ、開き。
げその部分と、顔の部分を切り離す。
げそだけを残し、げそ一本づつ
２本の指でもち、キューっと引きます。
（ちょと爪を立てるように）
吸盤を取り除く作業です。
ここからは、開いた身を、短冊に切る
その前に、食感をやわらく楽しみたい
場合は 皮を取るといいです。
身にキッチンペーパーでこすると
皮ははがせます。
大抵、店頭に置いてある塩辛は
皮つきです。手間を省いているからですね。
家庭での一品は是非、皮をとりましょう。
先に分けておいたワタに、塩、酒、そして
ちょとだけ、みりん。
塩、酒は、少しづついれ、味見をしながら
調整です。
ここで、塩辛の味がきまります。
ですから、慎重に。いきなり、ドボドボ塩を入れると
しょっぱすぎるので、要注意。
（市販の塩辛は、しょっぱ過ぎると思っているのは
私だけでしょうか）
あとは、切り身をいれ、
まぜまぜで、完成。 げそは、通常はいれずに
焼いたり、炒めたりしますが
私の場合は、げそも入れちゃいます。
量が楽しめますから。
一晩寝かせると、
おいしー。オリジナル塩辛が完成です。
是非、一度、作ってみては？
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