エルハウス 家づくり
アドバイザーの池原です
最近エコ住宅関連の本を多く
読みはじめ、面白い記事を見つけました
「日本の住宅はかまくら以下」
北米で暮らす、イヌイット族
アザラシなど狩猟民族です。
冬場、狩りに出かけた時に
狩り宿を造る 「イーグル」 という
住宅があります
内部では、人体からの発熱とローソク1本
で、なんと 13度から15度 に保っています。
暖かくない温度 かと思われますが
外気温は、-20度です。
外と室内の気温差で評価してください。
通常、私達が住んでいる住宅は
この時何度だと思いますか?
昭和の時代(30年位前)の家では
恐らく、-15度かと・・・。
殆ど人が凍死ですね、
つまり、私達が住んでいる家より
雪で作られた住宅の方が、暖かい。
もうお分かりですよね。
雪事体も熱を伝えにくい 材質ですが
隙間なく積めること。
気密性が良くなっているということが
ポイントです。
もう一つ、アザラシの皮で、雪と室内の間に
隙間をつくり、空気層をつくっているのも
ポイントです。