正しい施工

エルハウスの池原です。

住宅に使われる、断熱材は様々な種類があります。

当社では、グラスウールを採用しております。
この、グラスウールにも、種類があります。

厚みは、勿論、密度、幅。

それから、繊維が袋に包まれているも、いない物。使用する部位によって、形なども様々です。

住宅市場では、圧倒的にグラスウールが多く使われています。
コストパフォーマンスが良い事が一番ですが、経年劣化が無い事、工業製品などで性能的に安定していること。

それから、扱い易い事。
つまり、誰が施工しても一定の効果が発揮出来る事です。

建築業では、施工者の技量によって仕上がりに差がつく物が多いような気がします。

叉、施工者の施工知識によっても差がつくと思います。

グラスウールは、湿気の影響により断熱性能が落ちる事が判っています。

室内側から、湿気が外部に向かい広がります。その湿気をシャットアウトする為には、
グラスウールの室内側に防湿層をきちんと造る事が大事です。

柱の上にビニールで覆うように、グラスウールを施工する。
正しく、施工されていますか?

我が社の大工さん達は、皆、正しい施工講習会を受けて頂いていますので、安心です。

これ、出来ていない人多いてすよね。

正しい施工



Posted by エルハウス 池さん. at 2016年01月21日22:41

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