窓が無い家が最強?

こんばんは

今や、新築住宅ではペアガラスのサッシがあたりまえとなってきています。

何故なら、家の中で、一番熱が逃げてしまう部分が、ガラス。
同時に
光も通しますから、太陽の熱が入ってきます。

冬場は、暖房負荷、夏場は、冷房負荷。

どちらも、サッシが不利な状況を作って窓が無い家が最強?
いるのでは?

サッシをつけない、家を造れば 良いじゃないかな? 

いえいえ、そんな訳にはいきません。

建築基準法という法律で、採光面積 というものが決められています。
その部屋の大きさに準じた大きさの、外部から光が取り入れられる要にしなさい。という内容です。

よって、居住目的とされる住宅では、必ず、サッシがついているのです。

しかし、納戸、廊下、物置などは採光面積の法規に該当しませんので、住宅として建てても、図面の中に、居室で無く、全て、納戸と書けば、サッシがない家が造れると言う訳です。

まぁ、納戸だらけの住宅は、あり得ませんので、お役所に申請した時点で、疑われますが。

話しがそれましたが、省エネルギー基準の住宅を造る時には、
断熱性能力と、サッシ性能力が高い物を使うということ事になりますね。


お判り頂けましたでしょうか?


Posted by エルハウス 池さん. at 2015年11月14日22:52

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