木造住宅

私が経験している、家造りは、殆ど木造住宅です。
木造以外に、軽量鉄骨造、鉄筋コンクリート造が有ります。

一時期は、大手ハウスメーカーは、軽量鉄骨造が殆どでしたが、今や、木造に力を入れているようです。
木造住宅


軽量鉄骨の造りは、アパート以外見掛けないような気がします。

木造には、在来工法と、枠組工法が有ります。
在来工法とは、日本建築と言っても過言では有りません。

誰もが知っている、法隆寺とか


枠組工法は、北米から入ってきている工法ですね。字の通り、木を枠に組、組み合わせて家にしています。

どちらが良いと思いますか?


正解は有りません。 一長一短何です。

枠組工法は、一般的に地震に対する強さが有利ですが、部屋の大きさなどの自由度が下がります。

一方、在来工法は、自由度が大きいので、改築などし易いですし、なんといっても、柱などを部屋側に見せる造りに適しています。
地震に対する強さが、弱い? 確かに、自由度を無限にして設計すると弱くなりますが、
現在の法律で、最低ここまで強い家を造りなさい、という決まりが有ります。

自由度を追求しながら、最低限の約束事を提案して、強い家を造っています。




Posted by エルハウス 池さん. at 2015年11月06日20:12

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